月商と月収の違い

 

青島です(^^)/

 

ネットビジネスの情報商材とかのセールスページや
無料オプトインの入力ページで、

「言葉が微妙過ぎて儲かってるのか不明だなぁ」

っていうのがたくさんありすぎるので、
今日は、セールスレターの表現について
ちょっと書いてみようと思います。

 

あ、先に究極の結論をいうと、

「儲かっているのは不明だなぁ・・・」

と感じた時点で、儲かってないと思いますし、
演出も微妙です。

 

あまりに詐欺っぽいと、
ネットビジネス業界の信用にかかわるので
僕としても頭に来ますね!(^^;

 

一瞬で分かる「月商」と「月収」の違い

月商と月収

 

月商と月収の違いをいうと、

  • 月商は、その月の売り上げ
  • 月収は、その月の利益

なので、せどり転売の場合、
「4Kテレビを99万9800円で仕入れて、100万円で売った場合」
月商100万円、月収200円になります。

 

そして、ネットで出品する場合、
システム手数料とかもろもろかかる場合も
多々ありますから、

月商100万円、月収は赤字・・・っていう図式もあり得ます。

というか、まったく考えなくせどり転売を行なって、
失敗すると簡単にそうなります。

 

もっと言うと、車を300万円で買って、100万円で売れば・・・

月商は100万円、月収はマイナス200万円です(^^;

 

これを踏まえると、
月商を前面に打ち出している、
せどり転売のノウハウは怪しすぎるんですよね。

 

なんで利益ベース(月収)で表現しないのか??

 

例えば、儲かると評判の「中国輸入」なんですけど、
基本的に薄利多売です。

 

という事は・・・

月商が多くなれば多くなるほど、
販売数が多くなっているはずで、
「作業が大変になりやすい!」という事です。

 

「外注使えば大丈夫」とか言いますけど、
本当に簡単だとか、すぐ稼げるとか・・・
情報商材販売者の主観でしかないですからね(笑)

初心者でも、センスある人はいいけど、
販売&仕入れセンスがない人には、
いきなり輸入ビジネスはちょっとお勧めできない感じです。

関税とか送料とか不明確な部分もあるし・・・。

 

上記の事を考えると、
単に売れた金額の合計である「月商」と、
自分のところに残った利益である「月収」
まったく別物だと改めてわかっていただけたと思います(^^;

 

月商はどうでもいいから月収を教えろよ!?

月商と月収と詐欺

 

月商を前面に打ち出せば打ち出すほど、
分かっている人にとっては怪しさが増すばかり・・・

何故、敢えて月商を押し出すのか・・・??

 

月商が大きければ大きいほど、月収が少ない・・・ってなると、
時給換算すると、とんでもないことになってしまいます!

本当に気を付けてください(^^;

 

「稼いだ」とか「稼げる」とか「稼ぐ」とかいう言い回しについて

 

疑えばキリがないんですけど(笑)
例えば、「稼ぐ」という表現一つにしても、

  • 【稼いだ方法】⇒今は稼げないの?
  • 【稼げる方法】⇒稼げる「可能性がゼロじゃない」
  • 【稼ぐ方法】⇒販売者は実践したか不明

疑いすぎかもしれませんが、
月商とかで数字を押してるページは、
そもそも怪しいので仕方ないですよね(^^;

 

その情報商材が本当に使えるものなのか?
それとも、実績や効果をあいまいに表現している詐欺商材なのか?

ぜひ、セールスページをよく読んで判断してみてくださいね(^^)/