青島です。
ついにドラクエ11が発売しましたね。
僕は、とりあえず買うつもりがないけど、Youtubeの実況プレイ・ライブ映像を流しっぱなしです(笑)
なんか、「自動でプレイが進む」ような感じがして、これはこれで、結構楽しいかもしれません。
「お金を自動で稼ぎ」「ゲームも自動でプレイ」究極のぐーたらかも(;^_^A
でも自動ツールで稼いでる部分は、無料オファーのキャッチコピーにあるような、めちゃくちゃな大金じゃないですけどね。
無料オファーのキャッチコピーによくある「ポチポチクリックで月々300万円 自動で稼げる」っていうのが本当だったら、僕も飛びつきたいくらいです(笑)
でも、「簡単に稼げる」キャッチコピーに引っかかり「購入したけど稼げません。詐欺かわかりますか?」というご相談をよく受けます。
まあ・・・怪しい無料オファー、特に即金で稼げるって言ったり、原理も不明なまま、楽に稼げそうな案件は非常に危険な場合が多いです。
稼げないウソ情報も、ポイントさえ見なれてくれば、引っかかる可能性を、大幅に減らすことができると思います。
やたらに「0円」「無料」をアピールしてくる騙し方
先日の無料オファーで、やたらとしつこく「月額0円」とか無料で差し上げますっていう無料オファーがあったんです。
結局、これに関しては、「差し上げます」から「月額0円」という表現に変わり、最終的には「初月0円」という案内にすり替わる危険なツールでした。
特商法をちゃんと読んだ人は、2ヶ月目まで解約無効で、2ヶ月目の料金が19800円と明記されてるのを気付くとは思いますけど、まあ・・・・騙しといっていいと思います(笑)
そして、稼げる仕組み、原理や根拠については、当然ながら不明です(;^_^A
「初月0円ならいいや」と思って試験登録したら最後、クレジットカードから自動で引き落としが始まるっていう、詐欺に近いともいえる戦法です。
まあ、この無料オファーに関しては「特商法に同意した方のみ」という表記も
かなりしつこかったです。引っかかった方も悪い・・・かな?
セールスページをよく見れば、こういう騙し?は、ちゃんと回避できるわけです。
しかし、販売者としては、ひっかける気満々のやつらが多いですから、あらゆる方法で、返金や損害賠償を回避してきます。
情報商材は返金やクーリングオフが無効?
情報商材や高額塾、高額ツールがまったく使えないゴミでも、ゴミ商材ほど返金される見込みが低いものばかりです。
特商法に記載されている返金既定が、異常なほど厳しい条件だったりとか、当たり前にあります。
販売者も、ゴミ商材を販売してるって確信犯なので、返金対応なんかしたくないわけです。
それを、メール配信される動画では「全額返金保証!」って言ってるんです。
いくら全額返金保証でも、条件はしっかりと調べておいた方がいいです。
「無条件返金保証」とか言っても、信用しちゃだめですからね。
そういう場合でも、「お客様の都合で返金は不可」と特商法に記載されている場合がほとんどです。
具体的な例だと、この2つの無料オファーの検証で書きました。
http://wssinfo.blog.fc2.com/blog-entry-33.html
http://wssinfo.blog.fc2.com/blog-entry-34.html
上が、嘘の「全額返金保証」
下が、「初月0円」で2ヶ月目の料金を強制的に支払わせるパターンです。
こういったものに、クーリングオフなどを適用できないのか?ってなると、適用は非常に厳しいと思います。
ひとつめの理由は、まず基本的に通信販売では、クーリングオフ自体が適用されないこと。
ちなみに、クーリングオフが適用されるのは、
- 訪問販売
- 電話勧誘販売
- 連鎖販売取引
- 特定継続的役務提供
- 業務提供誘引販売取引
- 訪問購入
上記のような販売形態の場合です。
なので、オークションとかネット通販もクーリングオフという意味では、基本的に適用されないはずです。
まあ、まともなところは、ほとんどの場合、お店独自の返品・返金規定を設けてますけどね(^^)
そして、ふたつめの理由が、例え、ほぼ騙しの詐欺商材だとしても、消費者法の保護のうちに入らない可能性があるってことです。
先日の無料オファーで、こんな記載がありました。
尚、当商品の購入にあたり、お客様は事業者の位置づけとして同意し購入したものとなりますので、ご購入の際は、再度、十分に確認しご理解の上、自己責任の上でご購入及びご活動下さい。
ネットビジネスを副業でやろうと思っている人も、それは、どこかに勤めて稼ごうとしているわけではありません。
個人でアフィリエイト登録をし、自分で活動して稼ぐわけなので、個人事業主という扱いになります。
アフィリエイトだけじゃなくて、転売とかもそうですね、
これは、詐欺業者には非常にありがたいことで、消費者法は、消費者を保護する者なので、事業主同士だと適用外になります。
特定商取引法、消費者契約法、割賦販売法などの消費者保護を目的とする法律は、原則適用されません。
なので、ネットビジネスで稼ぐために情報商材や高額塾、ツールなどを購入する場合は、自己責任で購入・実践しなければなりません。
僕は情報商材を買うからには、全部自己責任と思って買っていますが、実際に、詐欺商材にあった人は、なんとか返金してもらえないか?と、行動してみる価値はあると思います。
一応、法律上は、このように定められていますが、結構返金に応じてるところもあるみたいですからね(^^)
ただ、ネットビジネスを始める人は、「事業者間取引になる」可能性が高いことを意識しておいた方がいいと思います。
消費者の立場だったら、保護されていたものが適用外になりますからね。
もし、「この商材どうなの?買っても大丈夫?」というものがあったら、お気軽に、僕にご相談ください。
稼げそうにない・やばそうなものは、高確率でおかしなポイントがありますので、慣れれば簡単に見やぶれます。
あとは、昔は正しかった情報も、現在では通用しないとかもあります。
ネットには、情報が飛び交っていますが、間違いや、嘘、騙しも非常に多いです。
僕は、ネットで稼ぐためには、情報を精査する力をつけることも重要と思います。
難しいように書いちゃってますけど、ネットビジネスで稼ぐのは簡単です。
基本的に難しい情報を解読しようってわけじゃないので、嘘か、詐欺かとかは、慣れてくればすぐわかるので安心してください(笑)
「怪しそう・・・でもほんとだったらすごい。」って思う情報がたくさんあると思います。
ウソ情報かどうかわからなくて不安な場合は、お気軽にご相談くださいね(^^)/
※今回のブログネタ「消費者法」については、僕の知ってる範囲なので、不安な方は法律家に相談した方がいいかもしれませんm(__)m