青島です。

なんか最近、ちょっと忙しくて、ドラクエ11のライブ映像を見ながら、実況プレイヤーがうらやましくなります。

ちょっとだけ「ドラクエ11やりたい」モード(笑)

買うと絶対に、ずっとやり続けるので「時間の無駄だからやらない!」と言い聞かせてます。

やったら楽しいのはわかるので、完全に時間の無駄だとは思いませんけど、どうせ、費やしてしまう時間が莫大になるので、人生全体でみると無駄という結論になります(笑)(好きだからいいんだけど)

しかし、スーパーファミコンのときに比べると、ずいぶんとゲームソフトも安価なったなと思います。

スマホゲームなんて、「基本無料」が当たり前だったりします。

でも、ゲームなんて、やる人によって「おもしろい」「おもしろくない」が違うので、値段とゲームの面白さは関係ないわけです。

よく「総製作費●●億円、制作期間5年」とか、製作期間と製作費をアピールしたゲームがあります。

でも、そんなの制作側が勝手に費やしただけで、プレイする側としてはまったく関係ないんですよね(笑)

それどころか「それだけ労力かけて、この程度かよ」となってしまうわけです。

映画とかも、よく制作費や製作期間をアピールしてます。

そして決まり文句が「全米が泣いた」

「アメリカ人、涙腺弱すぎだろ!w」とネットでよく突っ込まれてますけど、僕は、「全米が泣いた」って、毎回同じフレーズなのにちょっと気になってしまいます(;^_^A

ということで、一部単純な人間に関しては、有効なキャッチコピーなんですけどね(笑)

ゲームも映画も、内容は見てみる、やってみるまでわからないものの、買い手に情報を与えることにより商品価値を感じてもらい、購入という行動をさせます。

例えばゲームなら「ドラゴンクエスト」ってタイトルだけで、ゲーマーならよだれが出るほどの商品価値を感じる人もいると思います。

面白おかしく、内容を伝えるセールスをすることで価値や興味がわき、お金を払って買いたくなる。

しかし、ゲームによっては、購入後に発覚する操作性が悪かったり、システムがクソだったり、バグだらけだったりして、評価が炎上することだってあります。

こういったシステム的なものも含めて、商品全体を実際に手に取ったときと、セールスページのイメージが違いすぎると極端な場合「詐欺」評価になる事もあります。

似たような感じで、情報商材は、セールスページで思い描いた内容と、情報の中身がかけ離れているが多い上に、各人のパソコンスキルなどの格差から評価の炎上が起きやすいと言えます。

ここでちょっと情報商材についての商品価値について、考えていきたいと思います。

情報商材に対しての価値観の違い

買ってみるまで、見てみるまで内容がわからないのは、ゲームも映画も情報商材も似ていると思います。

セールスページのキャッチコピーによるありますが、「月収300万円達成!」とか「年収1億達成」とかいうだけなら、簡単なんですよね。

購入者は、キャッチコピーにつられて、セールスレターに書かれていることを信じて期待して情報商材を買います。

それで、中身を確認してみると、まあ・・・正直言って、期待していた内容とは程遠い、大変な作業を要求してくるものが多いわけです(;^_^A

でも、書かれている内容に対して感じる情報と価格の価値は、人それぞれ違うわけです。

書かれている作業が簡単なのか、大変なものか・・・というのも、人それぞれの感じ方です。

実際に、情報商材で書かれている内容で、月収100万円達成できるノウハウはたくさんあります。

でも、それに対して、かかる労力はどうなのか?情報商材の価格は適正か?作業は簡単なのか?難しいのか?

全部、購入者によって感じ方はバラバラだと思います。

例えばパソコンをまったくやったことがない人は、ブログを書くということすらハードルが高かったりします。

一方、パソコン作業が慣れている人は、情報商材に書かれている内容以上のことをいきなりこなして、大金を得ることもあります。

例えば、「3万円」自体に感じる価値の違いも、個人差がかなりあるわけで、その点をふまえると、情報商材っていうのは内容が形にして見えないものだし、金銭感覚も人それぞれだから、

「この値段でこの内容は詐欺」

「この情報商材は本当に稼げて価値がある」

と、購入者、アフィリエイターによって、とらえ方が全然違います。

結局、物でも情報でも、「誰が何を言っているか」で価値が大幅に変わります。

ブログの管理人や、SNSで繋がっている人に対して「あ、この人と考え方一緒だ!」とか「いつも価値ある情報を提供してくれるサイトだ」と読者に思わせることで、その人がおすすめするものの価値は非常に高まります。

ブログでも物販でも、「何かに特化したものを取り扱っている人」が周りの評価も高かったり、信憑性の高い情報を取り扱っていた場合、その人がおすすめする商品というのも、商品属性が合っていれば価値が倍増して感じます。

スポーツ選手や、ダイエットに成功した芸能人が「このトレーニングDVDは効果が高い」とか「このサプリメントが効く」とか打ち出していたら、ちょっと信憑性が高く感じませんか?

ネット上でも、ブログや商品ページを作る際、ただ単に説明っぽくズラズラ書くよりも、あなたのキャラクターを出しながら、ライバルと差別化していくと、売上も劇的に変わると思います。

「自分をどう打ち出せば、紹介・販売する商品がどのように見えるか?」

アフィリエイトでうまいかない人や、物販で全然成果が出ない人は、商品価値をどういう風に打ち出すか考え、インターネット上で自分のキャラを意識して情報発信してみてください。

はじめは難しいかもしれませんが、やっているうちに、どんどんコツがつかめるはずです。

「このブログ記事の内容はどうですか?」

「商品ページがうまく作れません」

こんな感じの悩みが出てきたら、僕なりのアドバイスもできると思いますので、遠慮なくご相談ください(^^)/