青島です。

なにかと人工知能(AI)が話題で、車なんかでも、自動運転で「タクシーの仕事がなくなる」なんていう、知人からの叫び声も聞こえます。

自動運転・・・便利だけど、技術ばかり発達しすぎて、法整備とか、保険関係とか、周囲が対応しきれてない気がします。

そんな中で、7月14日のロイター通信で、LINEとAI関係の話題が記事になってました。

LINE「スマホの次」模索 AI強化も先行投資に不安

[東京 14日 ロイター] – LINE<3938.T>は「スマートフォンの次」を見据え、人工知能(AI)プラットフォームを搭載したスマートスピーカーの予約販売を14日に始めた。

インターネットへの「入り口」をスマホ以外に展開し、業容の拡大を目指す。

だが、この分野は競争が激しいうえに、先行投資への懸念もくすぶる。

日米での上場から1年が経過したが、市場の業績に対する反応は鈍く、早くも岐路に立たされているとの指摘も出ている。

「LINEアプリの中で、人・情報・お金の3つが循環する形をめざす」

僕としては、LINEがいろいろ手出ししても、他の大手IT企業も新ビジネス開発を進めているので、その中で勝ち抜くのは簡単ではないと感じます。

ロイター通信の記事も「模索」という表現を使ってるし、迷走感があります(;^_^A

東芝とかシャープとか見てても、サイドビジネスに手出ししすぎると「副業で破滅」ってことになりかねません。

僕のブログを読んでくれている人も、本業だけでは稼ぎが足りず、副業でネットビジネスを始めたいと思っている人もたくさんいると思います。

その中で「スマホで稼ぐ」とか「LINEでポチポチ簡単副業」とか、甘いキャッチコピーで、高額商品を買わされた人もいると思います。

副業で、金銭面に余裕を作りたいはずが高額詐欺商材のせいで、逆に生活苦しくなるとかやり場のない怒りです。

でも、消費者庁とかに相談しても「そんなもの買う方も悪い」って言われかねません(笑)

個人も企業も、収益を得るために自己責任でリスクを背負いながら、結局は破滅する人が多すぎます。

稼ぐために何をやるか?

もし今やっているネットビジネスがうまくいってない人は、手法などを一度見直してみるのも、ひとつの選択肢だと思います。

LINEモールが閉鎖。LINEモバイルも契約者数が不明?

副業っていう立ち位置のもので、成功した企業もたくさんありますが、さっき言ったように、最大手だってサイドビジネスのせいで、一発でコケますからね。

10年前、液晶テレビが普及しまくって、今は懐かし「地デジカ」が流行ったとき、東芝やシャープが経営破綻危機になるなんて、予想していた人はほとんどいない気がします。

なので、LINEも「模索」レベルであまりいろいろやりすぎると、コケまくって本末転倒になる気がします。

LINEモールも、メルカリに負けて閉鎖。

LINEモバイルは、具体的な契約者数を開示していないそうです。これじゃ、投資家も不安なのもわかります。

格安スマホのLINEモバイルの利点として、他の格安スマホでは不可能な「LINEでの年齢認証」が可能な点です。

けど、別に年齢認証なんかしなくてもいいし、年齢認証が必要な人は、「裏ワザ」でいくらでも年齢認証をすることができます。

なので、LINE単体で通話もできるし、わざわざSIMごと「LINEモバイル」にする意味があまり感じられません。

そうなると、結局料金面で他社と勝負するしかないですからね。

とりあえず僕のまわりでは、LINEモバイルにしている人が一人もいないし、今後どうなるのか?って感じです。

LINE社の強力な収入源?をマネして稼ぐ方法

2016年年末、DeNAの健康・医療キュレーションサイトWelqのスキャンダルで、「まとめサイト」が一躍有名になりました。

まとめサイトって、特定のテーマでネット上の情報を集めてくれてるので、結構便利で、僕も「まとめサイト」と気づかずに、まとめサイトを利用していることがよくあります。

ああいったサイトは、記事に見せかけたアフィリエイト誘導ページの成果報酬や、クリック課金などの広告収入が、相当な金額が入ってきています。

そして、LINE株式会社が所有するキュレーションサイト「NAVERまとめ」

ここもかなりの巨大サイトで、テーマによっては、検索上位に表示されることも多々あります。

ようするに、他人の情報をまとめただけで稼ぐ方法っていうのを、DeNAやLINEのような上場企業がやっているんですね。

っていうか、まとめるだけですよ?情報を(笑)

まとめサイト作成側に要求されるスキルとしては、ネット上の情報の信憑性を考えてまとめた方が、情報の質が高まりますので「情報の仕分け能力」はあった方がいいと思います。

でも、「そんなの読み手の責任」って割り切れば、需要のあるテーマの情報をまとめまくれば、簡単に収入になります。

LINE社が運営するlivedoor Blogの2chまとめサイト

livedoor Blog(ライブドアブログ)は現在、LINE社に運営されているそうです。

そこで、2ちゃんねる風のまとめサイトを見たことがありませんか?

  • 『ハム速』
  • 『痛いニュース(ノ∀`)』
  • 『正義の味方』
  • 『New保守宣言!!』
  • 『オレ的ゲーム速報』
  • 『アジア速報』
  • 『(*゚∀゚)ゞカガクニュース隊』
  • 『哲学ニュースnwk』

 
などなど・・・・もしかしたら「見たことあるかもしれない」ってサイト名があると思います。

こういった2chまとめサイトは、月間100万アクセスを超えるものも多数あり、クリック課金広告収入=アクセス数と考えた場合、集客さえできればネットで稼げる!ってあらためて思います。

まあ・・・「質の高いアクセスが本当の稼ぎ」って考えると、ただアクセスを集めるだけでは、一時的に稼げて終わる可能性も高いんですけど、それでも、アクセスゼロでは収入は発生しないので、アクセス数が非常に重要なのは変わりありません。

ところで、このまとめサイトのアクセス数を、少しおすそわけしてもらえたら、それだけで、月額数万円~数十万円を稼げる気がしませんか?

しかも、その作業が、ツールを使って半自動だったら、スキマ時間でも十分可能な人もたくさんいると思います。

ネットビジネスで失敗したり、挫折する理由は、自分の力を大きく超える作業量や考え方に、いきなりチャレンジしなければならないからだと思います。

とりあえず、自分のできることから始める・・・ってことで、メルカリを始めたり、毎日1記事ずつまとめサイトを作るのもいいと思います。

でもそれ以外に、ほぼ自動ツールを使って、「まとめサイトをまとめるサイト」を運営して、広告収入を得る方法もおもしろいと思います。

原理としては、TwitterなどのSNSで自動ツールで記事を集めてる「まとめサイトをまとめたサイト」にアクセスを流しながら、まとめサイトからもアクセスをおすそ分けしてもらう感じで、広告収入をゲットしているんです。

もし興味があったら、レビュー記事も書いてるので、僕がつけている起業応援の特典と一緒に実践してみるのもおすすめです。

ほぼ自動でツールで稼ぎたい人のためのレビュー記事はこちら