青島です。
東洋経済オンラインのコラムの中で、「デジタル終活」についてのことが話題になっていたので、今日は、そのことについてお話していきたいと思います。
- もし自分が死んだら、パソコンやスマホのデータはどうなるのか?
- ネット銀行のお金は?
- 取引中の株やFXはどうなるの??
- ビットコインは使えるの??
などなど、さまざまな疑問点が浮かんできますよね。
デジタル終活のことについて、知っている人や知らない人もいるかと思いますので、ここでちょっとだけ説明しておきます。
デジタル終活とは、パソコンやスマートフォンなどのデジタルデバイスに入っている写真、書類などのデータ、アプリやサービスの登録情報(アカウント)といった「デジタル遺品」の死後の取り扱いについて考える活動です。
会社の中で仕事をしているサラリーマンやチームで仕事している人が、亡くなった人のパソコンをいざ使おうと、パソコンを開いた瞬間にパスワードロックがかかり、開けなくなる。
書類が見れないとなると、会社的にはかなり深刻な問題ですよね(;^_^A
写真とか画像データとかも、残された家族にとっては、デジタルコンテンツとはいえ、非常に大切な遺品となりかねません。
なかには「自分が死んだら関係ない」っていう、もっともな意見もあったりしますけど、僕としては、自分が死んでも、出来るだけまわりには迷惑をかけたくないです。
そんな中で、ネット銀行やネット証券がらみなどお金の問題も、深刻な事態になるリスクがあると話題になっていました。
デジタルコンテンツが資産にも借金にもなりうる
お金の面でも、デジタル化が進んでいて、セキュリティ強化にともない、本人以外はなかなか手出しできない状況になります。
強固すぎるセキュリティが、自分が死んだ後の家族の生活を脅かしかねないんです。
ネット銀行で、公共料金の引き落としをしていた場合、本人がいなければ、いつ何が引き落とされているのか、状況によっては、すべて把握することは難しいと思います。
ちょっと相続関係の法律の部分で無知な部分があるんですけど、気になる部分があります。
僕が知っている範囲では、たしか遺産相続確定まで、最長10か月以内の申告が義務付けられてると思いました。
逆を言うと、長引いた場合、最長10か月間以上、口座などに手出しができなくなるということだったと思います。(法律についても、もっと勉強しておきます)
これ、結構やばいですよね。
「親が死んで口座が凍結して、自分はニートで金持ってないから、人生詰んだw」
こんな書き込みを、どこかで見た気がしました(;^_^A
ちなみに携帯代なども、ソフトバンクなんかだと、死亡届けを持って行っても「本人じゃないと解約できません」とか言われるらしいです・・・。
しかも、2年縛りの解約金まで取るっていう噂です(笑)
ホントかウソかはわかりませんけど、僕も何度もソフトバンクのカスタマー対応を受けた中で、ありうる話だな・・・と正直、思いましたね(;^_^A
スタッフの権限とやる気に、かなり左右される事案だと思います。
めんどくさいことはやりたくないという心情かな??
企業本体としても、電話料金をはじめ、その他の公共料金も含め、契約したものをいっさい使っていなくても「基本料金」だけでお金がもらえるわけですからね。
そりゃ、言いがかりをつけて、解約させない気持ちもわかります(笑)
ということで、ネット銀行とか、公共料金の引き落とし先とか、普段から、家族に明らかにしておきべきだとあらためて思いました。
取引中の株やFXで遺族が破産する?
ネット銀行から公共料金が引き落とされて、資産が目減りするのはかわいいもんです。
でも、株やFXはマジでシャレになりません。
信用取引や、証拠金を全力投球している取引中だったら、あっという間に、元本割れ・・・。
最悪、返せないほどの借金を背負う可能性もあり得ます。
死んだ後、しばらく経って借金作るって、なんだか意味不明すぎます。
けど、現実問題として、取引中のまま死んだ場合、かなり確率的には高いわけです。
株やFXなんて、普通にやっていたら、だいたいマイナスですからね(;^_^A
「借金になったら相続しなきゃいいじゃん」
こんな意見もあるかもしれませんが、ネット上で取引が完結する以上、これらは、なかなか気づきにくい借金かもしれません。
しかも、相続放棄する場合、家とか車とかも、亡くなった人の所有物はすべて放棄しなきゃいけない・・・というルールだと思いました。
都合のいいものだけ放棄するってのは、法律上、不可能なんです。
なので、取引中の株やFXが、死後の家庭崩壊につながる可能性もある・・・
証拠金がマイナスになって、自宅と引き換えに返済・・・って可能性も大。
という感じで、自分の死後に、誰も制御ができない借金ができるなんておそろしい話だけど、健康なうちに、持ってる取り引きなどについては、真剣に家族と考えたい話題です。
最近では、ビットコインも場合によっては乱高下しそうです。
僕は、ビットコインは勉強中なので、価値がゼロになったら、ゼロになるだけ?なのか、借金ができてしまうような取引形態があるのかはわかりません。
でも、ビットコインを含め、株やFXなどの短期間で資産価値が上下するもので、特にネット上の取引のものは、死後のためのリスク管理をしておくのも遺族のためだと思います。
デジタル終活のメインの部分ともいえると思います。
証券関係のIDとパスワードくらいは、メモなどの形のあるものに書いておいて、金庫にしまっておいた方がいいと思いませんか?
普段から、家族に話しておくのがベストですけど、ネットビジネスを含め、へそくり代わりにこっそりと稼ぎたい人もいると思いますから、家族内でオープンにするのが難しい人もいると思います(笑)
死んでも稼ぎ続ける?ネット上の資産構築について
ちょっと怖い話を続けてしまいましたけど、逆に、ネットビジネスを頑張ってきた人は、ネット上に資産という形でメディアが残ります。
借金どころか、うまくいけば本人が死んだ後もお金が入り続けているはずです。
残念ながら、天国にはお金を持っていけませんけど、残された人のために・・・という意味で、ネットビジネス=ブログ資産を構築するのも、ネットビジネスを始める理由としては面白いかもしれません。
先日、残念ながら、小林麻央さんは乳がんで亡くなってしまいましたけど、一時期、ブログ収入が数千万円になるのでは?というくらいの噂にもなってましたからね。
ブログ収入は、アクセスが集まると、とんでもない収入になります。
市川海老蔵さんが、小林麻央さんのブログを英語に翻訳するような話も聞きます。これは、非常に有効なブログ資産(遺産?)の活用だと思います。
不謹慎かもしれませんけど、使えるものは、絶対に使い倒した方がいいと思います。
そういう意味で、市川海老蔵さんの判断はとてもすばらしいと思います。
麻央さんが苦しみながら残してきたものは、かなり大きなものになってます。
そもそも、見られるために始めたブログのはずなので、ああいう闘病記みたいなものは、世界中に広まってもいいと思います。
一部乳がん患者さんには、不評な部分もあるそうですけど、実際に「励まされた」って人も多いみたいです。
そして、残された遺族にはお金が入ってくる。まさに黄金パターン・・・な気がします。
遺族年金みたいなもんですね。
一般の人が、短期間であそこまで大きなアクセスのブログ媒体を作り上げるのは、なかなか難しいかもしれません。
でも、少なからず、トレンドアフィリエイトとか、サイトアフィリエイトを構築したブログなど、ネット上の「メディア資産」を持っている人は、「その後」も、半永続的に収入が入り続ける可能性があります。
ちょっとここで、「残り続ける」から一歩進んだ話として、「死んだ後も、自動でメディアを構築してくれるツール」があったらどうしますか?
今度は、借金が増えるどころか、お金がどんどん入ってくる状態です。
しかも、入ってくるお金は増え続けます(笑)
ブログとかネットビジネスには、うまくブログやツール、システムを使いこなせば、こういう可能性もあるんですよね。
っていうのも、ちょっと前から気になるツールがあって、僕もそれを使った成果が、最近、安定してきました。
ほぼ自動でサイトを運営してます。
僕は、自動化ツールについて、「自分の作業の補助をしてくれるツール」という点を重視して、いろんなツールを使っています。
成果が安定してきたツールの名前は、「オートコンテンツビルダー神龍」っていうアンテナサイト構築ツールです。
オートコンテンツビルダー神龍は、稼げる根拠が【理論的】かつ【現実的】で、管理のみで半自動で稼げるツール、という立ち位置です。
でも使ってみたら、メンテナンスなんかせずに完全に、ほったらかしでもお金が入り続けるといっても、過言じゃない状態(笑)
Twitterを使って、アクセスを呼び続けて、広告をクリック⇒収益発生という王道パターンが、自動的に行なわれるんです。(それ以外にも様々な仕組みで、アクセス集めしてくれます)
オートコンテンツビルダー神龍の使い方次第では、僕が死んだあと、しばらくの間はノーメンテナンスでも、間違いなくお金が入り続けますね(;^_^A
ネットビジネス初心者さんは、こういったツールから始めてみてもやりやすくていいのかなと思います。
時間がない人も、一度構築してしまえばほったらかしだし、構築するまでの作業も神龍はかなりハードルが低めです。
慣れてくると、超大量に量産できるくらいの今までにないくらいの、ハードルの低さです。
オートコンテンツビルダー神龍だけでは、億単位の収入は難しいかもしれません。
けど、アルバイトや新卒の人の給料くらいは、神龍の使い方次第で、だれでも比較的容易に達成できるはずです。
自分が死んだ後も、数十万の収入が入り続けていたら残された家族は、お金の面で結構助かりませんか?
マジで馬鹿にできません、この自動ツールは(笑)
この機会に、いろんな意味で「デジタル終活」のことを考えてみ手はいかがですか?
興味がある人は、レビューのほうのブログも読んでみてください♪